視覚で聴く!「THE FIRST TAKE」の魅力!

こんにちは。あかりです。

今日は、視覚で聴くことが出来る「THE FIRST TAKE」という動画についてご紹介します!

「THE FIRST TAKE」は、様々な歌手が自分の曲を一発取りしている姿を、ありのままに見せてくれるYoutubeのチャンネルです。

 

2023年3月現在で動画のチャンネル数は300回を超えており、様々なジャンルの歌手の方が歌っています。また、チャンネル登録者数も754万人を超えており、歌動画の中でも有名な動画となってます。

 

私が「THE FIRST TAKE」を初めて見たのは、YOASOBIさんが歌う「優しい彗星」でした。

 

CDやテレビ番組で歌う声は聴いていましたが、初めて「THE FIRST TAKE」動画を視聴したときには、思わずその歌声に鳥肌が立ちました。

テレビやライブで聞く歌と「THE FIRST TAKE」に収録された歌声では、全く別ものたったからです。

なぜ、そこまで感動をすることが出来たのか。それはこの動画の一つ一つのこだわりでした!

youtu.be

 

「THE FIRST TAKE」の魅力

ありのままの世界を見せてくれるのがTHE FIRST TAKE」のコンセプトであり最大の魅力です。

 

「THE FIRST TAKE」は冒頭の歌手が部屋に入ってきて歌う準備から歌い終わった後まで

ありのままの姿を収録しています。

 

部屋に入ってきてからのおしゃべりや緊張している姿は本当にありのままを映しており、この後流れる音楽をより集中して聞くことが出来るようになっています。

それは、まるで自分が歌手の歌を横で聞いてるように感じられます。

 

また、会話だけではなく、カメラ演出や音響にも徹底したこだわりを持っています。

 

白い部屋にマイクが一つ。歌に集中させる空間とカメラ演出。

「THE FIRST TAKE」では全ての動画で最初は、白い部屋の中央にマイクが置かれています。

最初に歌手が部屋に入ってきてヘッドホンをつけながら準備をするのですが、周りの楽器や演奏者はい曲が始まるまでは一切映しません。

そればかりか、歌っているときは歌手の顔を必ず見えるように映しています。

演奏者が映ることもありますが、それも必ずそれぞれの楽器担当のみを映して撮っています。

 

そうすることによって、余計な視覚情報が入ってこないので、歌に集中して聞くことが出来きます。

僕はこの動画をみて視覚で聴くというのはこういうこと初めて学ぶことが出来ました。

また、音楽の動画であるはずなのに、動画を視聴し続けたくなります。

 

余計な音が無いからこそ味わえる歌声からくる感情

「THE FIRST TAKE」では、歌手の声と演奏音以外の音はありません。

最初の収録の開始までの会話の声から始まり、歌っている最中も歌手の声と演奏音以外の音は一切聞こえません。

 

視覚だけではなく、聴覚においても最大限歌に集中して聞くことが出来るように作られています。

 

また、歌う準備が出来る前にの会話では緊張感が伝わってくることにより、よりリアルな音を表現してくれており、その後に流れる歌声が音楽を集中して聞くことが出来ます。

 



1発撮りが終わったあとに伝わってくるリアルな感傷。

僕が「THE FIRST TAKE」で一番好きな場面は歌手が歌い終わった後から動画が終わるまでの数秒です。

一発取りが終わって余韻を残しながらゆっくり画面が暗くなっていきます。

 

その時の、歌手それぞれの表情や達成感や喜びの顔はこちらを一つの動画が終わっただけではなく、喜んでいるなら同じように喜びを感じることが出来ます。

 



まとめ

動画で最高の音楽を楽しむことが出来る「THE FIRST TAKE」について紹介をさせて頂きました!

音楽には音や熱量を楽しむライブや出演者やファンと楽しめる歌番組など音楽を楽しむ方法は世の中にたくさんあります。

 

視覚と聴覚を使って音楽に集中して聞くことが出来る「THE FIRST TAKE」は全く新しい音楽の世界があると感じました!

 

ぜひ、自分の好きな曲を見つけて、新しい世界を体感してみてください!

 

それではまた!